Jr.tennis雑感

5歳から始めたテニスを始めた息子との、テニスを中心とした日々の中で感じたりしたことを綴ります。「テニスを通じて幸せになる」ことをキーワードに、それが何かを模索していきます!

【ジュニアテニス】テニスに費やす時間

先日、別の試合の結果を見ると、息子のお友達が優勝していた。


お友達はこれが初の外の試合。


レッスンはまじめに受けてるし、どちらかと言えばちゃんとテニスはできている方。


他の参加者は、色々な試合や練習会に名前のある子たち。


普段のレッスンに加え、試合や練習会にも出ていっぱい経験を積んできたにも関わらず、初試合の子に敗退。


その子たちにとって、それまでの経験は無駄なものはないとは思うが、結果だけ見てしまうと、それまでに費やした時間やお金はなんだったんだろう、と自分の身であったら思ってしまう。



息子も昔の試合のことは、出たことしか覚えてないし、その時々にあった良いプレー、悪いプレーなどのこともほぼ忘れてる。


見えないところでの経験値になっているのかな。。



ジュニアスポーツの低年齢化が問題視される中、低年齢の時から試合には出まくってる子もたくさんいる。


勝てなくても練習の成果が出せればいい、試合が好き、という考え方もあると思うが、今回の出来事は少し考えさせられたなあ。

【ジュニアテニス】試合の出場者に変化!?

今日は試合でした。

数日前にドローが発表され、ランキングや戦績を調べてみると、もしかしたら優勝狙える!?と正直思ってしまいました。


ただ直ぐに、“勝負に絶対はない”と思い改め、今大会のサーフェス、ボールの種類に合わせた準備をしてきました。



結果は、優勝できました。


トータルで失ゲーム数3と、数字だけで見れば上出来に聞こえますが、40-40のゲームも複数あり、本人のがんばりによりなんとかもぎ取ったゲームあり、相手のミスに助けられたポイントあり。


当然のことながら、数字が試合をするのではなく、ミスをする人間同士がその日の体調や気持ちをベースに行うので、終始ドキドキさせられました。


どんなメンバーであっても、試合は試合。

そんな中、相手のテニスに引っ張られないで、自分のテニスをやり遂げた息子には、ホント尊敬します。



ただ、同時期の他の試合のドローを見ても、強かった子の名前がない。


この時期の申し込みは新年度に入ってからだから、学年が上がり、上のカテゴリーに移行してしまったのだろうか。


これまで息子の優勝や決勝進出を阻んでくれたライバルが居なくなってしまうのは、少し複雑な気持ち。


息子の年齢的に、上のカテゴリーは流石にまだ早いし…。


もう少し様子を見つつも、先を見据えてどうするかを考えたいと思います。

【ジュニアテニス】試合様様

昨日からの雨もあがり、試合をすることができました。


この日のために対戦者の情報を調べ、戦略を練り、予定をやりくりし、何よりも本人に経験を積んでほしい想いが天候による中止となると残念でならないので、天気にはヤキモキさせられます。


今回の試合では、なんと先々週の試合で闘ったメンバーと再会し、試合までの間、みんなで一緒に遊ぶという秒で仲良くなる子どもの感覚に驚かされました。


正に、昨日の敵は今日の友!


これからもテニスを続けていけば、またどこかで再会するだろうから、この関係性をいつまでも大切にしてもらいたいです。



さて結果は、ドロー運もあり準優勝となりました。


予選リーグ3-0からまくられ3-4で負ける苦い経験をし、そこから精神的に立て直す難しさも経験して、本戦トーナメント決勝戦は力及ばす。


特に、勝負所でどういうプレイをすべきかを如実に経験できた大会でした。


普段の練習では、やっても1〜2ゲーム先取がせいぜいなので、4〜6ゲームの中にある特有の流れを感じて取ってもらえていたらいいな。


この感覚だけは試合に出ないとわからないので、これからも嫌いにならずに試合に出て行ってもらいたい。



だけど、まだ小さな男の子が、年上の子たちに対して、小さな身体いっぱいに動かして懸命にボールを追い、考えてショットを打ち込んでいく姿は、我が子ながら尊敬です。


すごいよ、きみは。