Jr.tennis雑感

5歳から始めたテニスを始めた息子との、テニスを中心とした日々の中で感じたりしたことを綴ります。「テニスを通じて幸せになる」ことをキーワードに、それが何かを模索していきます!

【ジュニアテニス】「テニスを通じて幸せになること

先日、息子の身体のことでコーチに相談した時の話の続き。



普段落ち着いて話す機会がないので、色々とお話をしました。


その中で言われた言葉。



「テニスを通じて幸せになる」



小学生のうちは、まだ技術も身体も心も未完成の時。


これらが起因してか、試合の結果が変わることもしばしばだとのこと。


そんな時に結果(例えば全小での◯◯とか)を求めても、全国のタイトル持ってたって今じゃテニスクラブのコーチで、当時戦績もなく今は優良企業でもっと稼いでる友人はたくさんいる、と笑って話されました。



ただ、それは他では得られない人生において非常に価値のある経験だった、ですからこの時期に全てをかけて勝った負けたに執着しちゃうとつまらない、テニスを通じて幸せになった方がやってて価値が高いのではないでしょうか、とのこと。



おそらく、近年の早期成功で将来を開いた先人たちの功績で、それを目指す小学生が多いのではないかと思います。


SNSとかを見ていても、○○大会で◯位でした、とかいう結果報告がよくありますが、それを見ると確かにうちもがんばらなきゃとはなりますし、試合で負けると本人も感情は穏やかではありません。


ですが、そんな状況下にあった気持ちが少し軽くなるお話でした。



幸せの形は何がそうなのかは分かりませんが、当面はこの考え方を胸に、ジュニアテニスライフを送っていこうと思います。