【ジュニアテニス】神奈川に住んでいてよかった
埼玉出身の僕が、人生の歩みとともに居住地を移しながら、定住の地に選んだのは神奈川でした。
そして神奈川で生まれた我が子。
大きくなったらテニスを教えてみようと思ってはいましたが、競技の世界のことまでは全く考えていませんでした。
ジュニアの世界のまだ入りくらいしか知らない僕ですが、神奈川の地でテニスがやれたことは、偶然の幸運だったと思っています。
〈理由1〉すくすくのっぽくんカップの開催地が多い
競技テニスの入口として、試合経験をたくさん積むことのできるテニス大会ですが、2023年時点で神奈川での開催地と回数は、他の地域に比べて多いです。
毎週末、複数の場所で開催されており、都内や他県からの参加者も多いため、早い時期から色々な選手とたくさん試合できることはとてもありがたいことです。
そんな地域にいれば、試合を選ぶこともでき移動もさほど大変ではないので、居住地も重要な要素だったんだなと、今は強く思います。
〈理由2〉プロや強い選手を多く輩出しているクラブや学校が多い
国内外で活躍するトッププロを輩出しているクラブが複数あり、また全国優勝している高校や大学一部リーグの附属高校(もちろん県上位)も複数あり、上を目指すには困らない環境があることは、うれしい悩みです(行けるかどうかは別)。
強くなるためには、優れたコーチの存在や才能も必要ですが、一番は切磋琢磨できるライバルが側にいることだと思っています。
単に僕が知らないだけで、東京をはじめ他の地域にもいっぱいよい点はあると思いますが、十分神奈川で上に行ける環境は揃っていると思います。
JOPの試合や承認大会もそれなりにありますし。
子どもが競技の世界へ進むかどうかなんて、居を構える時やテニスを始めたばかりの時なんてわかりませんものね。
今住んでいるところは、通っているクラブまで1時間くらいかかるので、欲を言えばすぐ側に住みたいですが、これまで歩んできた内容を顧みると間違ってはいなかったと思っていますので、あとは揃っている環境をどう活かしていくか、です。
活かしきれるかどうかは、本人と僕ら親の力次第!
頑張り過ぎずにやれるところまでやってみて、最後にこうなったかーと思えるように過ごしていきたいと思います。
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