Jr.tennis雑感

5歳から始めたテニスを始めた息子との、テニスを中心とした日々の中で感じたりしたことを綴ります。「テニスを通じて幸せになる」ことをキーワードに、それが何かを模索していきます!

【ジュニアテニス】いま選手コースへ行くべきか

息子のレッスンまで時間が余ったので、通っているクラブの選手コースの練習の最初を見てきました。

コーチが見張る中、ラケットを持たずにコートの中でゆっくりと身体を動かしていき、その後はコート3面の間を約10分間ひたすら走っていました。


練習に取り組んでいる子どもたちに笑顔なんてありません。

強くなるためにここに来ているのだから、当然なのかもしれません。


さて、7歳の息子にこれを当てはめてみた時、果たして受け入れられるのか…。


テニスが大好きで、どちらかと言えば上手くなりたい、強くなりたいとは言うものの、じゃあこの世界でやっていく?と言えば、まだそれを理解できる年齢ではないでしょう。


果たして、この世界に自分から飛び込んで行ける時が来るのかー。


親としては、せっかくセンスがあるのにそういう世界へ飛び込んでいく姿勢がないところにもどかしさを感じながらも、テニスは楽しいものとしていつまでも在ってほしいと想うところが悩ましい…。

【ジュニアテニス】はじめに 〜小1にして身体と向き合う〜

息子がテニスを始めて早3年目。

最近、色々と想うところが溜まり始め、この気持ちや感じたことを何かに残しておこうと思い、ブログを始めました。

不定期での更新になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。


イキナリですが、息子が膝が痛い、太ももが痛い、ふくらはぎが痛いと言うようになり、トレーナーに診てもらったところ、だいぶ筋肉が張っているとのことでした。

普段は週5前後練習していましたが、トレーナーからは週2でいいとのこと。


思い返せば、小1の子がハードコートで大人と同じイエローボールを全面カバーしていたら、まだ出来上がっていない身体に負担がかかるのは当然です。


日本でもPLAY & STAYが定着し、去年まではグリーンボールで練習していました。

そのクラスでは物足りないと感じていたところに、イエローボールクラスへの進級でした。

クラスのレベルが上がるのは嬉しかったのですが、身体への負担は気になってはいました。


PLAY & STAYが導入されたとしても、例えばグリーンボールの初級、中級、上級というクラス分けまではされておらず、小学生初級=オレンジ、中級=グリーン、上級=イエローといった構図となっており、身体に合ったレッスンを受けれるところは少ないのかもしれません。


試合はグリーンボール、レッスンはイエローボール、年齢的にはオレンジボール。

日本のジュニアテニスを取り巻く環境は、まだまだ未熟なのですね。