Jr.tennis雑感

5歳から始めたテニスを始めた息子との、テニスを中心とした日々の中で感じたりしたことを綴ります。「テニスを通じて幸せになる」ことをキーワードに、それが何かを模索していきます!

【ジュニアテニス】試合様様

昨日からの雨もあがり、試合をすることができました。


この日のために対戦者の情報を調べ、戦略を練り、予定をやりくりし、何よりも本人に経験を積んでほしい想いが天候による中止となると残念でならないので、天気にはヤキモキさせられます。


今回の試合では、なんと先々週の試合で闘ったメンバーと再会し、試合までの間、みんなで一緒に遊ぶという秒で仲良くなる子どもの感覚に驚かされました。


正に、昨日の敵は今日の友!


これからもテニスを続けていけば、またどこかで再会するだろうから、この関係性をいつまでも大切にしてもらいたいです。



さて結果は、ドロー運もあり準優勝となりました。


予選リーグ3-0からまくられ3-4で負ける苦い経験をし、そこから精神的に立て直す難しさも経験して、本戦トーナメント決勝戦は力及ばす。


特に、勝負所でどういうプレイをすべきかを如実に経験できた大会でした。


普段の練習では、やっても1〜2ゲーム先取がせいぜいなので、4〜6ゲームの中にある特有の流れを感じて取ってもらえていたらいいな。


この感覚だけは試合に出ないとわからないので、これからも嫌いにならずに試合に出て行ってもらいたい。



だけど、まだ小さな男の子が、年上の子たちに対して、小さな身体いっぱいに動かして懸命にボールを追い、考えてショットを打ち込んでいく姿は、我が子ながら尊敬です。


すごいよ、きみは。