息子の練習が終わるのは夜８時なので、帰ると９時前になります。

そこからお風呂に入って夕飯となると、寝るのは10時を過ぎてしまうので、いつも夕飯を用意して帰りの車中で食べさせています。

今日もお昼ご飯を作りながら、息子の夕飯作り。

自分用の夕飯なんて作ってる余裕はなし！

練習が終わり、自分でお弁当を開けて食べてもらうのですが、「今日のご飯は何かなあ」「うわ、肉だ、やった、うまそー」と聞こえてきます。

一心不乱にモクモクと食べ、満足そうに「ごちそうさまでした！」と言ってくれる。

できたての温かいご飯ではないのに、美味しそうに食べてくれるだけで幸せです。

ガットの切れたラケットを部屋まで持って来たので、ガットを全部取って渡すと、息子が素振り始めたところ、

あれ、なんかフォアの握り方、おかしくない？

よく見せて。

もう一回振ってみて。

それ、ウェスタングリップになってないか？

テニスを始めた時、地面に置いたラケットを上から握るように待つんだよって教えたはず。

（つまりイースタングリップ）

いつから？と聞くと、覚えてないけど選手クラスに入ってからくらいだと思う、とのこと。

そのグリップで、手の甲を下に向けて振ってる。

今まで気がつかなった。。

コーチは知っているのだろうか。

誰に教えられたわけでもないのに、よくそんなことができたね。

それとも、今の子たちって、みんなウェスタングリップなの？

手元なんて、よく見てないから分からないけど。

グリップなんて、本人がちょうどいいものでいいと思うけど、まさかいつの間にかウェスタングリップになっていたなんて。。

父さんは、テニスを習った時から今の今までずっとイースタングリップだよ。

今度、父さんもやってみようかな。

第一シードで臨んだ試合、あっさりと1-6で負けました。

お相手はすでに一戦こなしているとは言え、こうも何もできずに終わっちゃうなんてね。

何というか、実力を出せずに終わってしまったという方に近い。

お相手も上手かったけど、もう少しやりようがあったんじゃない？

というか、ミス多過ぎ。

あー、こんな事あるんだね。

今までやってきた事が、無駄に思えてしまう。

そして、これからも。

１ゲーム取るために、高額な月謝払ってられない。

一戦一戦に一喜一憂してたら堪らないのはわかっているけど、うちの懐事情では悠長なことは言ってられない。

少しセンスがあるくらいじゃ、この先沼にハマるだけ。

こんな家庭の場合、見切りはいつ頃つければいいのか。