先日、息子の授業参観へ行ってきました。
授業は体育で、跳び箱でした。
6段までは跳べているものの、7段が跳べない。
6段までと同じやり方で跳べばいいのだが、恐らくその向こう側にある恐怖心に打ち勝てず、跳び箱の上で座り込んでしまう。
「踏み切りが死んでる」、「もっと着いた手で跳び箱を押さないと」と伝えたい。
(もちろん、黙って見てるだけ)
この感じ、、いつものテニスの観戦時と全く同じだ…。
最後に7段跳べるようになって、喜んでました。
先日、息子の授業参観へ行ってきました。
授業は体育で、跳び箱でした。
6段までは跳べているものの、7段が跳べない。
6段までと同じやり方で跳べばいいのだが、恐らくその向こう側にある恐怖心に打ち勝てず、跳び箱の上で座り込んでしまう。
「踏み切りが死んでる」、「もっと着いた手で跳び箱を押さないと」と伝えたい。
(もちろん、黙って見てるだけ)
この感じ、、いつものテニスの観戦時と全く同じだ…。
最後に7段跳べるようになって、喜んでました。
最近、うまくいかないと、態度に出る。
ちょっと下を向くとか、声が出るくらいなら許容範囲だが、座り込むとかラケットを手放すとか、この間はラケットを地面に叩いた。
もちろん、激おこ。
自分のミスを道具に当たるなんて、テニス選手として失格だと伝えた。
体も心も時間の経過とともに成長し、周りでも色々なことが進んでいく。
クリアできたことはもう過去のことで、もう目の前にあるのはクリアが簡単ではない試練ばかり。
問題の渦中に、ジリジリと入り込んでいることもあるだろう。
本人の自主的な成長に期待したいが、ある程度の客観的な見方を示すことで無駄を少なくし、成長の速度を安定させたい。
(親心だと自覚している…)
いつどんなふうな言葉をかけるかは、その時々によって考えてきたが、また1つ考えないといけない時期なのかもしれない。
ジュニアテニスの悩みは続く。
試合を観ていると、内容とともにポイントも気になります。
各ポイントに様々なパターンがあり、各々によって感じ方が異なってくることは、だいたい皆一緒なのではないでしょうか。
先日の試合もそうで、その時の感情を記録しておこうと思いました。
0-0から15-0
よし、まず最初のポイント取れてよかった。
この調子でどんどん行こう!
1-0
序盤とはいえ、取れるものは取っておいて損はない!
3-1のアドバンテージ
ここで、決めに行ったボレーがアウト。
結局、この後のデュースを取られ、3-2。
ああ、4-1になればグッと勝ちが近づいたのに、、ショックでかい…。
第6ゲーム
風の影響もあり、難しい球をお互いに取り合う巧妙な展開も、もぎ取り4-2。
よくぞ中盤を先に制した!
もう1ゲーム取れば、精神的に優位に立てるぞ!
第7ゲーム
デュースにもつれ込むももぎ取り5-2。
相手にもプレッシャーがかかるはず。
ここで崩れないよう、最後締めていこう!
5-2の40-0
来た!マッチポイント。
ここが精神的に一番難しい。
5-2の40-0からデュース
勝ちを意識したのか、相手も最後の粘りを出してきたのか、連続でポイントを失い、悪い流れ。
これがあるから、テニスって怖い。
あとは祈るのみ。
6-2で勝利
最後のウィナーの後、本人渾身の叫び!
苦しかったことから解放されて出た喜びが溢れている。
観ているこっちも大きな息を吐く。
たった6ゲームの中にたくさんのドラマがあり、それに一喜一憂する。
こんなのを、あと何十回も耐えられるかな…。
観なきゃいいのだろうけど、気になってそれもできない…。
心の中が無茶苦茶になる。