Jr.tennis雑感

5歳から始めたテニスを始めた息子との、テニスを中心とした日々の中で感じたりしたことを綴ります。「テニスを通じて幸せになる」ことをキーワードに、それが何かを模索していきます!

【ジュニアテニス】授業参観

先日、息子の授業参観へ行ってきました。

授業は体育で、跳び箱でした。


6段までは跳べているものの、7段が跳べない。


6段までと同じやり方で跳べばいいのだが、恐らくその向こう側にある恐怖心に打ち勝てず、跳び箱の上で座り込んでしまう。



「踏み切りが死んでる」、「もっと着いた手で跳び箱を押さないと」と伝えたい。

(もちろん、黙って見てるだけ)



この感じ、、いつものテニスの観戦時と全く同じだ…。



最後に7段跳べるようになって、喜んでました。

【ジュニアテニス】感情のコントロール

最近、うまくいかないと、態度に出る。


ちょっと下を向くとか、声が出るくらいなら許容範囲だが、座り込むとかラケットを手放すとか、この間はラケットを地面に叩いた。


もちろん、激おこ。


自分のミスを道具に当たるなんて、テニス選手として失格だと伝えた。



体も心も時間の経過とともに成長し、周りでも色々なことが進んでいく。


クリアできたことはもう過去のことで、もう目の前にあるのはクリアが簡単ではない試練ばかり。


問題の渦中に、ジリジリと入り込んでいることもあるだろう。



本人の自主的な成長に期待したいが、ある程度の客観的な見方を示すことで無駄を少なくし、成長の速度を安定させたい。

(親心だと自覚している…)


いつどんなふうな言葉をかけるかは、その時々によって考えてきたが、また1つ考えないといけない時期なのかもしれない。



ジュニアテニスの悩みは続く。

【ジュニアテニス】ポイントへの感情

試合を観ていると、内容とともにポイントも気になります。


各ポイントに様々なパターンがあり、各々によって感じ方が異なってくることは、だいたい皆一緒なのではないでしょうか。


先日の試合もそうで、その時の感情を記録しておこうと思いました。



0-0から15-0

よし、まず最初のポイント取れてよかった。

この調子でどんどん行こう!


1-0

序盤とはいえ、取れるものは取っておいて損はない!


3-1のアドバンテージ

ここで、決めに行ったボレーがアウト。

結局、この後のデュースを取られ、3-2。

ああ、4-1になればグッと勝ちが近づいたのに、、ショックでかい…。


第6ゲーム

風の影響もあり、難しい球をお互いに取り合う巧妙な展開も、もぎ取り4-2。

よくぞ中盤を先に制した!

もう1ゲーム取れば、精神的に優位に立てるぞ!


第7ゲーム

デュースにもつれ込むももぎ取り5-2。

相手にもプレッシャーがかかるはず。

ここで崩れないよう、最後締めていこう!


5-2の40-0

来た!マッチポイント。

ここが精神的に一番難しい。


5-2の40-0からデュース

勝ちを意識したのか、相手も最後の粘りを出してきたのか、連続でポイントを失い、悪い流れ。

これがあるから、テニスって怖い。

あとは祈るのみ。


6-2で勝利

最後のウィナーの後、本人渾身の叫び!

苦しかったことから解放されて出た喜びが溢れている。

観ているこっちも大きな息を吐く。



たった6ゲームの中にたくさんのドラマがあり、それに一喜一憂する。


こんなのを、あと何十回も耐えられるかな…。

観なきゃいいのだろうけど、気になってそれもできない…。


心の中が無茶苦茶になる。