Jr.tennis雑感

5歳から始めたテニスを始めた息子との、テニスを中心とした日々の中で感じたりしたことを綴ります。「テニスを通じて幸せになる」ことをキーワードに、それが何かを模索していきます!

【ジュニアテニス】ピークの設定

U12にとって、最初のピークは全国大会の予選会を設定している人が多いのではないでしょうか。


うちもそうでした。


それに向けて、そこから逆算して、まずは県予選でシードを獲得、そのために必要なポイントを獲得するためのスケジューリングとどの大会に出て高確率で上位に食い込めるか作戦を練る。


その時に実力が付いているように、また今この時間もがんばっているライバルに差をつけられないように、ムダなく必要なことをさせます(促します)。


そんな日々を送っていました。



練習や試合がハードだったりすると、決まって身体(特に脚)が痛いと言います。


ある時、練習前のウォーミングアップですら痛くてできない時がありました。


そこで、コーチと休会するかどうか相談しました。


コーチからは、U12はまだ成長の途中で、その後から伸びる子はたくさんいるから、そこで延びることができるように今は必要なことをやっていこうということをお話しされました。


それを聞いて、どこか気持ちが楽になりました。


U12の全国大会はあくまで過程で、身体が出来上がってきた時にきちんと技術や考え方も出来上がっていることが、それを達成する条件なんだと納得しました。



SNSなどで他の子の成果を見ると、どうしても負けないように早く成果を求めてしまいますが、ピークの設定を変えることでそれに振り回されなくて済みそうです。



コーチと時間を取って、話ができてよかった。


焦らずじっくりとテニスを作り上げていければと思います。

【ジュニアテニス】クライマックスってナニ?

息子に、「クライマックスってナニ?」と聞かれました。


言葉の意味を説明するとき、だいたいテニスを例にします。


今回は、私なりのクライマックスとして、5-4の40-◯(マッチポイント)かな、と説明したら、納得してました。



3-6で負けた先日の試合、勝負の分かれ目は3-4で迎えた40-30のとき。


長いラリーになりました。


最後は、息子のミスヒットがキッカケとなり、3-5。


第9ゲームは簡単に15-40となり、最後こそ粘りの長いラリーにはなりましたが、息子の球がアウトになり、ゲームセット。



試合の中に、必ずあるターニングポイント。


クライマックスとは意味が違いますが、あるよねーと思った瞬間でした。

【ジュニアテニス】テニスにはない身体使い

テニスばかりやってると、同じ身体の使い方ばかりになってしまい、よくないなーとふと思いました。


よく色んなところで言われることかと思います。


だいぶ前にそのようなことを聞きましたが、その時はとりあえずテニスの向上を優先しました。


(スイミングはやっていましたが、本人が嫌々やっており、ある程度泳げるようになったのでやめました)



今のテニス環境を鑑みると、身体の向上が欲しいかなと思うようになり、ある時遊びに行った公園で遊具や他の遊びをする中で、それを強く思うようになり、行きました、フィカアスレチック!



その時に、頭に浮かんだものです。


これなら、無茶になって楽しんで身体を目一杯刺激できると思ったのです。



善は急げと休みの日に行ってみると、意外にも駐車場は満車!


同じ世代の子や親御さんがたくさん園内にいて、ビックリでした。



本人も難しい遊具にチャレンジしたり、意外にも怖くて断念することもあったりしました。


特に水ものは、半命がけの綱渡り状態でしたし、全体的に全身を使って登ったり潜ったり渡ったりして、翌日には体が少し痛いと言っていて、狙い通りだったのかなと思いました。



毎月行くことは難しいですが、こうやって身体を作っていくことは効果的だなと実感しました。


やっぱり、子どもにとって遊びって大事!