Jr.tennis雑感

5歳から始めたテニスを始めた息子との、テニスを中心とした日々の中で感じたりしたことを綴ります。「テニスを通じて幸せになる」ことをキーワードに、それが何かを模索していきます!

【ジュニアテニス】「テニスを通じて幸せになること

先日、息子の身体のことでコーチに相談した時の話の続き。



普段落ち着いて話す機会がないので、色々とお話をしました。


その中で言われた言葉。



「テニスを通じて幸せになる」



小学生のうちは、まだ技術も身体も心も未完成の時。


これらが起因してか、試合の結果が変わることもしばしばだとのこと。


そんな時に結果(例えば全小での◯◯とか)を求めても、全国のタイトル持ってたって今じゃテニスクラブのコーチで、当時戦績もなく今は優良企業でもっと稼いでる友人はたくさんいる、と笑って話されました。



ただ、それは他では得られない人生において非常に価値のある経験だった、ですからこの時期に全てをかけて勝った負けたに執着しちゃうとつまらない、テニスを通じて幸せになった方がやってて価値が高いのではないでしょうか、とのこと。



おそらく、近年の早期成功で将来を開いた先人たちの功績で、それを目指す小学生が多いのではないかと思います。


SNSとかを見ていても、○○大会で◯位でした、とかいう結果報告がよくありますが、それを見ると確かにうちもがんばらなきゃとはなりますし、試合で負けると本人も感情は穏やかではありません。


ですが、そんな状況下にあった気持ちが少し軽くなるお話でした。



幸せの形は何がそうなのかは分かりませんが、当面はこの考え方を胸に、ジュニアテニスライフを送っていこうと思います。

【ジュニアテニス】とりあえず安堵

新年度となり学年も上がり、大きな大会も終わり、さあまたがんばっていこう!という矢先、「脚が痛い」と頻繁に言うように。


前々から朝起きると「脚が痛い」、帰ってくると「脚が痛い」、練習が終わると「お尻が痛い」。


何かと痛い痛いと言ってきましたが、最近また多い。


コーチから「練習に来る前に痛いときは無理せずに休みましょう」と言われていたので、今日も休み、次も休みと休みがちに。


定額制なので、休めば休むほど無駄になる月謝。



今のクラブでの練習内容が合っていないんじゃないか。

違うクラブでの短時間の練習の方が、この子にとってはいいんじゃないか。


あれやこれや想うようになりました。



そこで、ちゃんとしたスポーツ医に診てもらうことに。


すると、故障をしているわけではないので、多少の痛みくらいならやって大丈夫とのこと。


動けないくらい痛くなるなら、休んで様子を見ればいいとのこと。



保護者としては、安心できる答え。



これからもケアをしながらの練習になることは変わりませんが、今の現状が間違っていなかったことにひと安心…。

【ジュニアテニス】一区切り

春に出場を予定していた大きな大会に、無事出場し終わりました。


途中インフルエンザに罹って欠場した大会もありましたが、本命の方は大丈夫でした。


体調管理の大事さも、ここで学ぶことができました。



この春の大会で現在のカテゴリーを卒業して、一つ上のカテゴリーで勝負していくことを決めていました。


参加申込をしたときは嫌そうでしたが、まずまずの成果を残せたことが本人にとって満足したようで、これが次のステップと成長につながることを願います。


そして、こんな体験を間近でさせてくれる息子に感謝です。


(息子との生涯で、こんな体験をさせてくれるなんて思いもよりませんでした…)



息子のテニス人生は、まだまだ始まったばかり。


焦らずじっくりと、真面目に一生懸命に積極的に、楽しくテニスをしてほしい。