Jr.tennis雑感

5歳から始めたテニスを始めた息子との、テニスを中心とした日々の中で感じたりしたことを綴ります。「テニスを通じて幸せになる」ことをキーワードに、それが何かを模索していきます!

【ジュニアテニス】一区切り

春に出場を予定していた大きな大会に、無事出場し終わりました。


途中インフルエンザに罹って欠場した大会もありましたが、本命の方は大丈夫でした。


体調管理の大事さも、ここで学ぶことができました。



この春の大会で現在のカテゴリーを卒業して、一つ上のカテゴリーで勝負していくことを決めていました。


参加申込をしたときは嫌そうでしたが、まずまずの成果を残せたことが本人にとって満足したようで、これが次のステップと成長につながることを願います。


そして、こんな体験を間近でさせてくれる息子に感謝です。


(息子との生涯で、こんな体験をさせてくれるなんて思いもよりませんでした…)



息子のテニス人生は、まだまだ始まったばかり。


焦らずじっくりと、真面目に一生懸命に積極的に、楽しくテニスをしてほしい。

【ジュニアテニス】ピークの設定

U12にとって、最初のピークは全国大会の予選会を設定している人が多いのではないでしょうか。


うちもそうでした。


それに向けて、そこから逆算して、まずは県予選でシードを獲得、そのために必要なポイントを獲得するためのスケジューリングとどの大会に出て高確率で上位に食い込めるか作戦を練る。


その時に実力が付いているように、また今この時間もがんばっているライバルに差をつけられないように、ムダなく必要なことをさせます(促します)。


そんな日々を送っていました。



練習や試合がハードだったりすると、決まって身体(特に脚)が痛いと言います。


ある時、練習前のウォーミングアップですら痛くてできない時がありました。


そこで、コーチと休会するかどうか相談しました。


コーチからは、U12はまだ成長の途中で、その後から伸びる子はたくさんいるから、そこで延びることができるように今は必要なことをやっていこうということをお話しされました。


それを聞いて、どこか気持ちが楽になりました。


U12の全国大会はあくまで過程で、身体が出来上がってきた時にきちんと技術や考え方も出来上がっていることが、それを達成する条件なんだと納得しました。



SNSなどで他の子の成果を見ると、どうしても負けないように早く成果を求めてしまいますが、ピークの設定を変えることでそれに振り回されなくて済みそうです。



コーチと時間を取って、話ができてよかった。


焦らずじっくりとテニスを作り上げていければと思います。

【ジュニアテニス】クライマックスってナニ?

息子に、「クライマックスってナニ?」と聞かれました。


言葉の意味を説明するとき、だいたいテニスを例にします。


今回は、私なりのクライマックスとして、5-4の40-◯(マッチポイント)かな、と説明したら、納得してました。



3-6で負けた先日の試合、勝負の分かれ目は3-4で迎えた40-30のとき。


長いラリーになりました。


最後は、息子のミスヒットがキッカケとなり、3-5。


第9ゲームは簡単に15-40となり、最後こそ粘りの長いラリーにはなりましたが、息子の球がアウトになり、ゲームセット。



試合の中に、必ずあるターニングポイント。


クライマックスとは意味が違いますが、あるよねーと思った瞬間でした。