【ジュニアテニス】勝敗を分けたのは、ほんの些細な事
今日は、猛暑の中の試合となってしまいました。
夏の試合に出場する予定がまだあるので、夏の試合に備えるべく、試合中のアイシングの練習を含めての参加としました。
息子は事前に言われた事を守り、チェンジコートの際にクーラーボックスから保冷剤を取り出して身体を冷やすことを徹底していたことはとても良かったです。
そのおかげか、最後まで体調を崩すことなく試合をできました。
暑い中、よくがんばりました!
さて、その中で印象的な試合がありました。
それは、決勝戦。
お互いに一進一退のポイントの取り合いとなり、勝負は5-5の40-40へ。
(6ゲーム先取、デュースなし)
取れば優勝のかかる、泣いても笑っても最後の1ポイント。
息子はリターンで、アドバンテージサイドを選びました。
どんな内容になるのか、もうここまできたら腹をくくるしかないと思っていた結果は、相手のダブルフォルトでゲームセット。
運が良かった、としか言えません…。
時間を置いてこのゲームを振り返ってみると、運の良かった要因がいくつかあったなと思いました。
まず、最後のゲームがリターンだったこと。
この1ポイントで勝負が決まる場面でのサーブなんて、大人だって打ちたくない…。
うちでは、肩が慣れてきた頃に良いサーブを打つために、トスアップではリターンを選ぶようにしていますが、思えばリターンを最初に選ぶことができたトスアップも運が良かったと言えるのかもしれません。
本人の考えで、アドサイドを選んだのも当たったのかもしれません。
結果論かもしれませんが、実力が拮抗した場合、こういった小さな運が勝負を分つのかもしれません。
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